【週間示唆-2020/1/20~1/24】
【ドル円】
日足
4H
4H
日足は調整の下落が黒チャネル下限で引っかかっているところ。ここを下抜ければ下げ余地はまだあると考える。赤水平線がポイントか。4Hでは黒切下げラインと黒水平線をを引いて上抜けに備える。買い方としては黒チャネル底での反発と青チャネル上抜けが欲しいところ。売り方としては赤水平線から紫水平線のゾーンを下抜けて欲しい場面。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫水平線下抜け後の戻り売り
②青チャネル上抜け後の押し目買い
【ポン円】
日足
4H
日足はWの形ができているように見える場面。水色チャネル上限での攻防が継続中。フィボ50%にタッチしたので仮の黒チャネルを引いて観察。4Hでは緑ボックスのレンジ帯のイメージを継続。また青チャネルの角度と赤切り上げラインを引いている。買い方は赤切り上げライン押し目買いを検討したい場面だが、黒チャネルラインも考慮すると上値がの余地が厳しくも見える。売り方としては赤切り上げライン下抜けても青チャネルがある中でこちらも難しい。黒チャネルライン上限での反発を期待したい。
従って取れる戦術は下記の通り。
①黒切下げライン上抜け後の押し目買い
②レンジ上限で反発後の戻り売り
③青チャネル下抜け後の戻り売り
④赤切り上げライン押し目買い
【ユロドル】
日足
4H
日足は水色切下げライン上の攻防が続いているところ。緑チャネルの角度で下限も近い。アセンディングの三角のイメージも継続中。三尊形の形も見えるが、なんとも言えない感じ。大きく分けて、緑チャネル下抜けと黒水平線付近で押し目になって上昇するイメージがある。4Hでは青チャネルを引いて角度を観察中。下げ余地はもう少しありそうだがネックラインが多いのでエントリしづらいため様子見がよさそう。買い方としては緑チャネル下限での反発を待ちたいところ。売り方としても黒トレンドライン抜けのリテストを待ちたい場面だが紫水平線を抜けていない場面では売りづらさもあるか。
従って取れる戦術は下記の通り。
①黒トレンドラインからの戻り売り
②緑チャネルまたは紫水平線で反発した場合の押し目買い
③緑チャネル下抜け後の戻り売り
【ユロ円】
日足
4H
日足はピンクラインが上値を抑えている中でウェッジ形の形を取っている。GC中で紫MA押しが窺えそうな気もする。赤チャネルの上限も見えてきている。4Hでは高値圏の動き。Wボトムの値幅を達成したので調整の下落があるか。現在青水平線のネックライン際にあって、買い方としてはここで反発して欲しい。売り方としてはもう少ししっかりとした抜けが欲しい場面。売り買い共に日足緑MAの位置を気にかけておきたい場面。
従って取れる戦術は下記の通り。
①青水平線下抜け後の戻り売り
②青水平線で反発後の押し目買い
【示唆まとめ】
各チャートともいくつかライン修正。チャートパターンが見えて来ているものがちらほらあるが、やはりレジサポラインの見極めが大事。押し目戻り目を基本に分かりそうな所が来るまで待つ。分かったと思ったらトライ!
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