【週間示唆-振り返り26】
週間示唆は下記より。
紫ウェッジラインと緑水平線タッチからの強烈な下落から始まった。下落予想はあったもののここまでの大きな隠線は想定外だった。乗り所になるのは赤水平線下抜け付近か青丸のあたり。実は乗り遅れてるw
ここは1H足で見たときのMA戻り売りのポイントで4H足でみるより分かりやすいところ。同じ考え方をすると、その下落で赤切り上げラインを一度抜けた後の戻りをつけた場面は注意が必要。黄色の200MAに頭を抑えられているところで売りを仕掛けたくなるところだが、1Hではネックラインを上抜けているので一旦様子見が必要になる。どの時間足が主導権を握っているかという視点が大事になる。
【ポンドル】
紫チャネル上抜け後の押し目からぐいぐいと上昇していった。買い場になるのは青丸の黒水平線上抜けたところ。うまい人は月曜日の下窓あけたところから、窓埋め効果を狙って夕方くらいからエントリできるのだろう。それには日足週足レベルの環境認識が大事になってくるところで自分にとっても今後の課題。
【ポン円】
失敗トレード。赤丸で押し目がきたと思ったら、現状では2段押しみたいな状況になっている。安易にストップをじりじり上げてたので対応できなかった。左の親波が揉み合っているのでここも揉み合うというイメージを持っていればもう少し慎重になれたか。上の赤水平線がポイントで、ここを超えきるのを待っても良かったかもしれない。日足レベルのチャート進行をもう少し考えたい。
【振り返りまとめ】
各チャートともに年末調整を入れてきている感じ。どの時間足に主眼を置くかという時に注意したいのは、執行足以外の足は環境認識か補助的な見方と割り切ること。あれもこれもころころ変えると売り買いが分からなくなる。プロはできるだろうけど自分にはできない。自分も以前そうなった。そうなるともうMAの絡みなんてどれもこれも根拠を示しているように見えて、手も足もでなくなる。
例えばドル円の1Hで底値からの切り返しの状況は逆張りで買える場面だが、自分は買わない。そういう判断を下せる指針を自分の中に持つことが大切。あそこで買うとその時はいいが、後々になって味をしめていろんな時間軸に目移りして執行足を見失いかねない。そこら辺はまた考察記事をまとめたいな。
今はようやく少し落ち着いてきた感じ。ドル円みたいな1H/4Hの主導権の切り替わりが分かりやすい場面を探していくといいかもしれない。
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