【週間示唆-9/23~9/27】

ドル円
日足
4H
日足は緑チャネル上限、緑ネックラインで反発し日足紫MAへ下落中。4Hでは黒切り上げラインを下抜けし、ネックライン付近に位置している。チャネル内に復帰したからすぐ売りと考えるにはいかない状況で、買い方は現在地の緑ネックラインで反発を期待したいところ。その下の紫水平線付近も強く意識されるか。売り方は緑ネックライン下抜け後の戻り売りを考えたい。ポイントは大きな陽線、陰線が現れるかという点と、紫MAがついてくるかどうかと考える。
従って取れる戦術は下記の通り。
①緑水平線下抜け後の戻り売り
②緑チャネルを再度上抜けした場合の押し目買い
 
【ポンドル】
日足
4H

日足は黒チャネル上限に差し掛かっている所で緑水平線のネックラインから反落。4Hでは黒切り上げラインに張り付くような推移を見せるものの紫チャネル上限3点目の絡みもあり反落したところ。黒チャネル上限未達と、ラス押しを抜けていないこともあり、まだ上目線継続。紫チャネルの角度と黒水平線の交点が気になるところか。
買い方は黒水平線を押し目にしたいところで、売り方としてもここを下抜けできるかどうかがターニングポイントか。そのほか黒チャネル上限からの反発も狙いたい場面。
従って取れる戦術は下記の通り。
①黒水平線押しからの買い
②黒チャネル上限で反発後の売り
 
【ポン円】
日足
4H
日足はネックラインで反応して明確な隠線をつけたところ。4Hではこの隠線が黒切り上げラインを下抜けしたところで、リテストを念頭に置きたい場面。またラス押しの黒水平線を下抜けした場合の戻り売りと、ここで反発した場合の再上昇を考えたい。現状日足のWボトム右足から引けるトレンドラインが半端になるので、大きめな押しを作る流れも注意したいところ。
従って取れる戦術は下記の通り。
①黒切り上げライン下抜けの戻り売り
②黒水平線下抜け後の戻り売り
③紫水平線付近で反発後の押し目買い
 
【ユロドル】
4H
日足はピンク水平線からの反発の中で揉み合いが続いている状況。4Hでは紫チャネルが意識されているように見える。もっぱら紫水平線を紫MAが下抜けするか、黒トレンドラインを上抜けするかが気になる所。日足レベルでのWボトムは少し存在感が弱くも感じられるところでもう一度下落することも想定したい。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫切下げラインで反発した場合の売り
②紫チャネル下抜け後の戻り売り
③黒ダウントレンドラインで反発した場合の売り
 
【ユロ円】
日足
4H
日足は青チャネル上限から反発し、紫MAの中へ差し込んできているところ。4Hでは紫切り上げラインを下抜けするものの、MAがついてきていない状況。買い方は黒水平線からの反発を、売り方は戻り売りを狙いたい場面で、紫MAの存在を気にかけたい場面。
従って取れる戦術は下記の通り。
①黒水平線または、紫MA付近からの戻り売り
②大陰線大陽線のラス押し黒水平線で反発後の買い
 
【ドルカナ】
日足
4H
日足はネックラインからの上昇がチャネルラインで止められているところ。4Hではそのチャネルライン上限での揉み合いが続いている状況。黒切り上げライン2種と、青水平線を軸に機運を掴みたい場面。買い方からすると、チャネル上抜けを狙うためにも青水平線を割りたくはないところで、売り方としてもここの下抜けを意識したい。
従って取れる戦術は下記の通り。
①青水平線下抜け後の戻り売り
②緑チャネル上限上抜け後の押し目買い
 
【カナダ円】
日足
4H
日足は黒チャネルの中で推移。黒チャネル上限を狙う機運は続いていると見る。4Hでは紫チャネル下限への寄り付きとその後の反応を捉えたい場面。買い方は紫チャネル下限と紫水平線をサポートにしたい所で、売り方はこの下抜けを捉えたい場面。
従って取れる戦術は下記の通り。
①黒切下げライン上抜け後の買い
②紫チャネル下限+紫水平線下抜け後の戻り売り
 
【示唆まとめ】
ユロドルとドルカナはよく分からない。様子見が吉か。その他クロス円は狙い目がやってきそうな状況。9月も大詰め、週足月足の高安も気にしながら臨みたい。
 
 

DAWN FX

FXライントレードに関する研究を目的としたブログです。 水平線、トレンドライン、フィボナッチ、チャネル等々、チャートに線を引いてトレードします。 研究が目的なので、ブログという形式に則りつつテーマに沿って日々分析していこうと思いますがそれは理想。 実際は日々の考察やトレード履歴を載せていくことになると思います。 ハテナブログから移転。

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