【週間示唆-8/19~8/23】
【ドル円】
日足
4H
日足から見ると上昇と下落のシナリオを考えるに当たって、レジサポになりそうな黄色boxの上下のラインが機能するかどうかに注目したいところ。波の形はあくまで参考で抵抗になるところサポートするところの見極めをしていきたい場面。
日足38.2%、50%、61.8%の節目を考えると共に日足緑MAの存在も気にかけたいところ。
4Hでは黒切り上げラインと黒切下げラインのどちらに抜けるかに注目したい。特に黒水平線と紫水平線がレジサポラインとして有力視できるところで、日足が上ヒゲになるか実体を保つかも考慮したい。
従って取れる戦術は下記の通り。
①黒切り上げライン下抜け後、リテストが黒水平線や黒切下げラインで止められた場合の売り
②紫水平線で反発し、黒水平線下抜け後の戻り売り
③黒水平線上抜け後の押し目買い
④紫水平線上抜け後の押し目買い
【ポンドル】
日足
4H
4H
4H
日足三尊からの下落中と見るが、下値のサポートが判断しづらく、水平線基準で安全に見ていきたいところ。
4Hは現在ネックライン付近で目標は直近安値の紫水平線か。戻り売りを基本にしたい所で、買いの形はまだ整わなさそうだが、黒チャネルのミドルラインが1つの目安になるかといったところ。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫MA戻り売り
②黒チャネルミドルラインで反転した場合、紫MA上抜け後の押し目買い
【ユロ円】
日足
4H
日足から見ると青枠50%縦戻りか赤枠38.2%ヨコヨコになるかといったところで、赤水平線抜け戻りがしっかり入るかどうかが気になるところ。現状売り圧力が強いので急激な戻りはイメージしづらいものの、ないとは断定できない。
4Hフィボ50%の赤水平線付近が日足38.2%なのでそこを上抜けるようだと日足50%戻りも想定したい。基本的には戻り売りだが、紫チャネルまでの戻りと緑MAへの戻りからの売りの他、底堅さを信用して、底値付近からの買いもRRを考えると検討に値するか。
従って取れる戦術は下記の通り。
①黒切下げライン上抜け後の押し目買い
②紫チャネルで上値を抑えられたことを確認後の売り
③緑切下げラインまたは緑MAへの戻り後、反転した場合売り
【ドルカナ】
4H
4H
日足では週足のローソク足の形に注目。ピンク水平線が週足の実体をサポートしていることから、今週は実体を伴って下抜けするかどうかに注目したいところ。合わせて実体の上値は緑水平線で抑えられていることから、実体を伴って上抜けするかも注目したい。今週は方向感を決める調整の段階と見る。
4Hでは紫チャネルを意識しつつ、まずはオレンジ切下げラインを上抜けるかどうかと、紫水平線付近がサポートになるかどうかを観察したい場面。ただし長期的には下目線であることからも、大きく狙ったトレードはしにくいところか。売りは戻り売りを基本にしたいところだが、オレンジ切下げラインをサポートにする場合、そこを抜けて上位のMAをサポートにする場合が想定されるところなので、しっかり反転を確認したいところ。
従って取れる戦術は下記の通り。
①オレンジ切下げライン上抜け後の押し目買い
②緑水平線や緑MAで反発後、トレンド確認してからの売り
【示唆まとめ】
入りにくそうなペアもちらほら見えるところで、無理にトレードしなくてもいい感じ。
チャンスと感じたらRRを把握しながら節目節目まで安全にトレードしていきたい。
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