2021.01.02 05:11『トレード』とは何か、という哲学ここのところ考えていることは、トレードとは何かという根源的な問いかけだ。・お金を稼ぐこと・外国為替証拠金取引・通貨交換して差益を得ること・ギャンブル的興奮に興じること・自らの手法の正しさを証明する行為・自分自身との戦い・資金コントロールそのもの曰くとなぞれば百通りの答えが出てくると思う。こうした問いかけについて軽んじてきたつもりはないが、...
2020.09.12 08:26【振り返り-ポン円 2020年8月から9月上旬】基本的には2020年3月に発生したコロナ禍の急落があり、その急落前の水準へ復帰した8月から、今後どのような動きをするのか見通しづらいと思っていたという状況が前提となっている中での環境認識とトレードになる。 下記の画像はポンドルとポン円の日足画像。8月1日ピンク水直線時点で、ポンドルは急落前水準の黒水平線に復帰している。しかしポン円はその水...
2020.09.05 03:24【振り返り-ポンドル 2020年8月から9月上旬】基本的には2020年3月に発生したコロナ禍の急落があり、その急落前の水準へ復帰した8月から、今後どのような動きをするのか見通しづらいと思っていたという状況が前提となっている中での環境認識とトレードになる。 下記の画像はポンドルとポン円の日足画像。8月1日ピンク水直線時点で、ポンドルは急落前水準の黒水平線に復帰している。しかしポン円はその水...
2020.03.28 08:56【波形を捉える】ここ最近の相場は自分自身のレベルアップが顕著に感じられた。特に相場のいろんな場面がチャートパターンにはまって見えて、そのブレイクや押し戻りからのエントリが多かった。どうやら自分の場合、通常のトレランやMAに対する押し戻りよりもチャーパで押し戻りを測る方がストレスが少ないらしい。今週の相場の中で取り組んでいたチャートパターンについて、いくつ...
2020.02.23 09:46【ドル円の展望と波の捉え方について】ドル円の波の捉え方について、ここのところずいぶん悩まされてきた。というところで、どのように見ていけばよかったのかの検証を含めた今後の展望を自分なりに考えてみた。検証するに当たって、こうして毎週示唆読み取りをしているというのは実に検証しやすくて助かるなとしみじみ思った。みんなにもオススメします。 ①遡って2019年10月7日のドル円日足
2020.02.08 05:24ライン抜けのリテストについて① よく切り上げライン、切下げライン抜けの戻りを待ってからの押し目買いとか戻り売りとか書いているが、そのリテストが入るか入らないかを観察してみるとそれなりに見えてくるものがある。 下記の画像はユロドル4Hのダウントレンド。
2019.08.24 07:55リスクテイカー論① Wトップからのエントリ+環境認識Wトップをつけたらエントリする・・・。Wトップの谷の水平線抜けからエントリする・・・。Wトップの右肩に引かれる切り上げライン抜けからエントリする・・・。 どこからどういう根拠で、どういう方法でエントリするかというのは永遠のテーマみたいなものだが、エントリポイントが複数あるということはそれだけ猶予もあるということだと考える。従って、エントリ...
2019.08.18 04:32使っているMAやラインについて①このブログはあくまで自分用なので、人から見て分かりやすいかどうかは全く意識していないというか、意識してしまって手が止まるのを避けたいのが本音だった。 なので線だらけのチャートを見ても、自分は各ラインについてその役割を把握しているけども、人から見たら何が何だか??ということになっていると思う。またMAについても同様で色々出しているのだけどこ...
2019.06.18 14:11執行足から異なる時間足のスイングを考える①「上位足のトレンドを追いかけて目線を固定することが、負けにくくするための術である」 4H足を執行足とするなら日足や週足のトレンドを把握して、その波のトレンドフォローを心がければ、よほど負け続けることはないと言われている。もちろんエントリタイミングと損切り位置には細心の注意を払って、なすべき時になすべきことを実施することがトレード安定化の要...
2019.06.16 05:59手法と感情のせめぎ合い自分の手法の基本は、ライン抜けの戻りを待って抜け方向にエントリすることである。 この手法が基本となって、トレンドライン抜け、チャネル抜け、切り上げ/切下げ抜け、レンジ抜けといった各場面に適応していくことになる。 カナダ円のこの場面。