【週間示唆-2020/1/27~1/31】
【ドル円】
日足
4H
日足は天井圏の値動きで一旦の反発を受けて下落中。黄色200MAや緑MAがサポートとなるかといったところ。赤チャネルで考えると中段くらいの位置なのでしっかり上下の値動きについていきたい場面。4Hでは赤チャネルの緩い角度で下落中。まもなくネックラインということで一旦の揉み合いとなるのか下抜けしていくのかといった場面。買い方はこのネックラインでの反発が欲しいが紫切下げラインも遠いためしばらく様子見したい。売り方はネックライン下抜けと紫MAや紫切下げラインからの戻り売りをしたいところ。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫MAまたは紫切下げラインからの戻り売り
②青水平線下抜け後の戻り売り
③紫切下げライン上抜け後の押し目買い
【ポンドル】
日足
4H
日足は緑チャネルの中段から下段にあって下限が近しいところ。黒チャネルのサポートが効いている場面。上値は青水平線が抑えている。画面左に見切れいているが2019年2月から5月までの長い揉み合いの存在は引き続き意識しておきたい。4Hではトレンドレスな揉み合いが続いている。黒チャネル底のサポートがいつまで続くのか気になるがはたして。一応直近の黒切り上げラインでサポートしているトレンドは、現在トレンドライン抜けの4波中との認識。買い方としては黒チャネル底からの反発を狙う他、青水平線上抜けを待つ戦略も持っておきたい。売り方は黒切り上げライン抜けのリテストからの売りと青水平線からの反発も想定したい。
従って取れる戦術は下記の通り。
①黒切り上げラインまたは青水平線からのリテスト反発確認後の売り
②青水平線上抜け後の押し目買い
【ポン円】
日足
4H
日足は水色切下げライン上の攻防が継続している。ポンドルと同じく画面左に見切れている2019年2月から5月の揉み合いは意識しておきたいところ。現在は緑チャネル底付近で赤水平線内の揉み合いからエネルギーの放出が近いと考える。4Hでは緑ボックスのレンジのイメージは継続。現在青チャネル下抜けが水色切下げラインにサポートされている場面。買い方としては最低限ここからの反発を確認したいがチャネル抜けのリテストに乗れるかは下位足次第か。売り方としても青チャネル抜けのリテストを確認することによってストップまでの距離が稼げるので慎重に待ちたいところ。
従って取れる戦術は下記の通り。
①緑ボックス上抜け後の押し目買い
②青チャネル抜けのリテスト確認後の売り
③水色切下げラインで反発確認後の短期的な買い
【ユロドル】
日足
4H
日足は緑チャネル下抜けの下落中で、ひとまず緑水平線の直近安値までを目標値としているか。青チャネルの角度でサポートしているが本来の大きなダウントレンドの流れの中に回帰していくか気になるところ。4Hでは青チャネル中段のライン付近。下落がどこまで続くかという見極めとチャネル抜けのリテストに備えたい場面。買い方としては日足のネックラインを意識してそこからの反発を狙うものと、下位足を確認した短期的な逆張りが検討できるか。売り方としてはリテスト待ちだが、底値からの反発確認まではMA戻り売りが検討できる場面。
従って取れる戦術は下記の通り。
①日足のネックラインで反発確認後の押し目買い
②紫切下げライン上抜け後の押し目買い
③紫MA戻り売り
④緑チャネルへのリテスト確認後の売り
【ユロ円】
日足
4H
日足はピンクラインでのトリプルトップからの下落が緑チャネル下限のラインを下抜けしているところ。そろそろネックラインに差し掛かるところで値動きに注意したい。4Hでは赤チャネルの角度でサポートするも下落の勢いが強く見られる。黒水平線付近での値動きに注意したい。買い方としてのこの付近での反発を確認したい。売り方は水平線下抜けと反発後のリテストを確認したいところで状況次第では紫MA戻り売りも検討したい。
従って取れる戦術は下記の通り。
①黒水平線で反発確認後の押し目買い
②黒水平線下抜け後の戻り売り
③緑チャネルラインへのリテスト確認後の戻り売り
【示唆まとめ】
いくつか大事なラインを抜けているところ。しっかり抜けたことを確認できればリテストからのエントリもしやすくなりそう。ネックラインでの値動きに注意していきたい。
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