【週間示唆-6/24~6/29】

ドル円
日足
4H足
緑チャネル底を狙う戻り売りが基本戦術。日足チャネルのネックラインに引っかかっており、すんなり下落するかは不透明といったところだが、きれいなトレンドがでているため直近のトレンドに従うことを重視。現在値付近では切り上げラインが引けるほどのトレンドも出ていない。
逆に買い目線からすると、ここをサポートに買い上がりたいところか。その場合も戻り高値の紫水平線+赤水平線上抜けが条件になりそうなところ。
従って、取れる戦略は下記の通り。
①紫水平線+赤水平線+黒切下げラインの交差点付近からの戻り売り
②緑チャネル上限に向かうフラッグ等の調整波形を待っての売り
③黒切下げライン上抜け+紫水平線上抜け後の押し目買い
 
【ポンドル】
現在は戻り高値で頭を抑えられているところで週明けの値動きを観察したい場面。
紫ダウントレンドラインを上抜けし、軽めの押しをつけた所なので、これが押さえ込まれると再び黒切り上げラインを下抜けするかといったところ。
買い方は紫水平線上抜けを待ちたいが、売り方はRRを考えると現在値付近でwトップ等のパターン形成後の売りを取りたい場面か。
従って取れる戦略は以下の通り。
①紫水平線上抜け後の押し目買い
②現在値付近でwトップや三尊形成後の売り
③黒切り上げライン下抜け+紫水平線下抜け後の戻り売り
 
【ポン円】
黒ダウントレンドラインと黒チャネルの攻防に揉まれている場面で、形勢が確定するのを待ちたい場面。逆張り局面でもあるため、買い目線では大きく狙いにくいところか。
売り目線では黒チャネル下抜けか赤水平線まで引きつけてのエントリを考えたい。
従って取れる戦略は下記の通り。
①黒チャネル下抜け後の戻り売り
②赤水平線まで引きつけて、チャート推移を確認してからの売り
③黒ダウントレンド+直近高値の紫水平線上抜け後、黒チャネル下限付近からの押し目買い
 
【ユロドル】
黒チャネル上限までの余地を残している場面。勢いが強く、明確な押し目がつきづらい可能性もあるが、上昇の目標値としては黒チャネル上限+緑水平線付近か。
そこからのチャート形成を確認してからの売りも検討したいところ。
従って取れる戦略は下記の通り。
①黒切り上げラインをサポートにした短期足の押し目買い
②紫水平線への押し目買い
③チャネル上限からのチャート形成を見て、抑えられるようであれば売り
 
【ユロ円】
緑ダウントレンド上抜け後の押しが入っているように見える場面。長期的には売り目線で重要な戻り高値を超えていないので、安易に買い優勢と判断しづらいか。
直近黒チャネル内での推移を想定しているが、赤水平線が売り買いのレジサポとして機能しそうなため、調整の形が変わりやすく慎重な判断を心がけたい。
従って取れる戦略は下記の通り。
①黒切下げラインへのリテスト+黒チャネル下限からの買い
②赤水平線上抜け後の押し目買い
③黒チャネル上限付近の形を見ての売り
 
【ドルカナ】
紫ダウントレンドチャネルの中を推移。売り買い共に赤水平線付近がポイントか。週足の水色チャネルが見える中で、もう少し下げ余地がありそうに見える所。
従って取れる戦略は下記の通り。
①黒切下げライン付近+赤水平線付近からの戻り売り。
②黒切下げライン上抜け+赤水平線上抜け後の押し目買い
③水色チャネル底がサポートすることを確認後、トレンドをつけた所から押し目買い
 
【カナダ円】
緑チャネル上振れの中、高値更新がなく赤切下げラインが頭を抑えているところ。画像中央を走る紫水平線がレジサポとして機能しそうに見える場面。RRを考えたトレードを心がけたい場面。黒チャネル底ではワンボトムのような形が連続している。
従って取れる戦略は下記の通り。
①黒チャネル底がサポートすることを確認してからの買い
②紫水平線がサポートすることを確認後、黒切下げライン上抜け後の買い
③赤切下げライン上抜け後の押し目買い
④黒チャネル底抜けからの戻り売り
⑤黒チャネル上限+紫水平線付近からの反発売り
 
 
【示唆まとめ】
比較的大きな調整局面か。戻り高値を超えたかどうかを焦点に目線を固定しつつ、RRを考えた慎重なトレードを心がけたいところ。G20もあるので金曜日の夜は全決済した方がいいかもしれないと思案中。
 
 
 

DAWN FX

FXライントレードに関する研究を目的としたブログです。 水平線、トレンドライン、フィボナッチ、チャネル等々、チャートに線を引いてトレードします。 研究が目的なので、ブログという形式に則りつつテーマに沿って日々分析していこうと思いますがそれは理想。 実際は日々の考察やトレード履歴を載せていくことになると思います。 ハテナブログから移転。

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